【ニューヨークモーターショー15】スバルの車載コネクト、「スターリンク」が進化

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スバル スターリンク(イメージ)
スバル スターリンク(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

スバル(富士重工業)の米国法人、スバルオブアメリカは4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、米国向けの新しい「スターリンク」(STARLINK)システムを発表した。

スターリンクは、スバルの車載コネクティビティ。天気、音楽、ニュースなどのコンテンツを、純正ナビゲーションシステムに表示し、ハンズフリー操作できるなど、様々な機能を持つ。日本では2014年10月、新型『レガシィ』と『レガシィアウトバック』に初めて導入された。

スバルはニューヨークモーターショー15において、新しい米国向けスターリンクを発表。2016年モデルのスバル『フォレスター』に搭載し、会場に展示した。

その内容は、AT&Tの4G LTEへの対応、「Sirius XM」を介した車両盗難に遭った場合の追跡サービス、スマートフォン操作による車両のロック/アンロックなど。新しいスターリンクは2015年後半、一部2016年モデルに導入する予定。

スバルオブアメリカのAlan Bethke副社長は、「このシステムが、新たなレベルの安全とセキュリティサービスを提供する」とコメントしている。

《森脇稔》

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