中古車登録台数が過去最低、消費増税で367万台…2014年度

自動車 ビジネス 企業動向
中古車販売店(参考画像)
中古車販売店(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が発表した2014年度(2014年4月-2015年3月)の中古車登録台数は前年度比6.9%減の367万2206台となり、2年連続でマイナスとなった。

台数レベルは統計をとり始めてから過去最低となった。消費増税後の反動減で新車需要が低迷する中で、下取り車の流通量が低迷したのに加え、小売市場も低調だった。

車種別では乗用車が同7.4%減の320万5169台と不振だった。このうち、普通乗用車が同5.2%減の160万7845台、小型車が同9.5%減の159万7324台だった。

貨物車は同3.9%減の37万7047台だった。普通貨物車が同3.1%減の16万3753台、小型貨物車が同4.5%減の21万3294台だった。

バスが同0.4%減の1万2696台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る