アシアナ航空、広島空港で着陸時に事故…乗客73名中、18名が病院へ

航空 企業動向
アシアナ航空OZ162便に関する発表(ウェブサイト)
アシアナ航空OZ162便に関する発表(ウェブサイト) 全 2 枚 拡大写真

14日、広島空港でアシアナ航空OZ162便が着陸時に発生した事故について、アシアナ航空は関連情報を発信している。15日12時34分の発表によると、乗客73名中、軽傷者18名は4つの病院に移動し、検診後に17名は異常なく帰宅、うち1名の日本人乗客は打撲傷により1日入院しているという。

事故は4月14日18時34分に仁川空港を出発したOZ162便が、2015年4月14日20時05分、広島空港滑走路で着陸中に発生した。各所の報道によると事故直前に急降下があったとも伝えられているが、原因は現在も調査中。

OZ162便には2名の運行乗務員が搭乗、機長の総飛行時間は8233時間、副機長は1583時間だった。

事故による広島空港の滑走路閉鎖にともない、15日中のOZ162便は欠航。16日の運行計画については15日午後に発表される見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る