【上海モーターショー15】日本精工、EV向け最先端技術や軸受製品を出展

自動車 ニューモデル モーターショー
上海モーターショーでの日本精工ブースイメージ
上海モーターショーでの日本精工ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

日本精工は、4月22日から4月29日まで、中国上海市の上海新国際博覧センターで開催される「上海モーターショー2015」に出展すると発表した。

中国市場は、自動車産業の成熟に伴って環境性能、安全・快適性能の向上に貢献する製品のニーズが高まっている。このため今回、「Innovation Drive Better Future」を出展テーマに、小型・軽量化と低摩擦損失化による燃費低減効果で環境に貢献する軸受製品や電気自動車向け最先端技術を展示する。

また、低燃費化と安全・快適操縦を両立させた電動パワーステアリング(EPS)の最新技術の展示に加え、パワーアシスト効果を体験できる動展示品を出展する。

このほか、ベアリングが広く使用されていることを紹介する動画や、地球上で最も丸く磨かれた軸受の球の性質を活かし、規則正しく鉄琴を自動演奏する新発想の楽器「ベアリンググロッケンII」を中国で初出展する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る