【スバル インプレッサ G4 試乗】滑らかさと静けさでクラスを上げた…島崎七生人

試乗記 国産車
スバル インプレッサG4 2.0i EyeSight
スバル インプレッサG4 2.0i EyeSight 全 6 枚 拡大写真

ジャストサイズのプレーンな4ドアセダン。そんな括りの『インプレッサG4』だった。が、最新モデルに試乗すると、よりコンフォートさに磨きがかかっていた。

【画像全6枚】

とくに走りのなめらかさの度合いは、格段に進化している。ロードノイズなど耳障りな種類の音がかなり抑え込まれ、以前に較べ室内空間の静けさが増している。乗り味もしなやかさが増した印象で、205/55R16とタイヤも無理のないサイズということもあり、細かな振動が伝わらなくなった。しなやかさはロールやクルマが向きを変える際の挙動、所作にもいえ、クラスを上げたような走りっぷりをみせる。

試乗車は2リットルモデルで、動力性能にも余裕がある。CVTは無理なく的確な仕事ぶりで、ゆったりした走りも、意図的に再加速を試みるような場面でも破綻がない。

インテリアも盤面がブルーのメーターを採用するなどして質感が高められた。惜しいのはシフトレバー基部のパネルが明るいシルバー色のパネルのままであることで、ここは「2.0i-S」には採用されたピアノブラック調のほうが落ち着く。後席空間、トランク容量など実用に関わる基本デザインは変わらず秀逸だ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

《島崎七生人》

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

+ 続きを読む

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産が新型小型EV『ピクソ』を欧州発表、ルノーと共同開発…航続259km
  2. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  3. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  4. 「パジェロ復活したしランエボも…」三菱『ランサーエボリューション』がPHEVで登場!? SNSでは期待高まる
  5. 日産『ローグ ハイブリッド』新型、第3世代「e-POWER」搭載…今秋米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「認知機能は正常」でも事故は起きる…「運転技能検査」厳格化、高齢者に問われる“運転する力”【岩貞るみこの人道車医】
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る