【上海モーターショー15】BMW 1シリーズ改良新型、アジア初公開へ

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BMW 1シリーズ 改良新型
BMW 1シリーズ 改良新型 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級車、BMWは4月7日、中国で4月20日に開幕する上海モーターショー15において、改良新型『1シリーズ』をアジア初公開すると発表した。

現行1シリーズは2世代目で2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開。改良新型1シリーズは、現行型のデビューから3年半が経過して、初の大幅改良が施されたモデル。ボディは引き続き、3ドアと5ドアを設定する。

外観は、フロントを中心に変更。ヘッドライト、バンパー、グリルのデザインを一新し、『2シリーズ』を思わせるスポーティな表情に変身した。LEDデイタイムランニングライトも組み込む。リアは、テールランプが、リアゲートにまで回り込んだL字型の新デザイン。バンパーも新しい。

室内は、ダッシュボードのセンターコンソールのデザインを見直し、オーディオや空調の操作性を向上。シートの素材も変更を受けた。

改良新型1シリーズは3月、ジュネーブモーターショー15でワールドプレミア。これに続いて、上海モーターショー15では、同車がアジア初公開を果たす。BMWは、「改良新型1シリーズは従来と比べて、スポーティかつ燃費性能に優れる」と説明している。

《森脇稔》

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