インドの航空会社Vistara航空は14日、エアバスA-320の3種類の座席クラス全てに航空宇宙関連企業であるBAEシステムズ製の機内エンタテインメント(IFE)を取り入れると発表した。エコノミックタイムスが報じた。
同社によれば、BAEシステムズの『インテリキャビン』IFEシステムでは、コンテンツを乗客個人の電子機器に転送して再生することができる。
またこのIFEシステムを使用している機体でビジネスクラスの乗客にはサムスン電子のタブレットGalaxy Tab Sを提供するとしている。
このシステムは今後6ヶ月以内に全ての機体に導入される予定。