プロドゥア、新アクセサリブランド「ギアアップ」を発表

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、新たなアクセサリ・ブランド「ギアアップ」を発表した。

260から3600リンギの外装及び内装アクセサリを販売する。低燃費自動車(EEV)『アジア(Axia)』用のアクセサリ・パッケージは4月に、『マイヴィ』は5月に販売する。アクセサリは17日から182カ所のセールスセンター、183カ所のサービスセンターで販売する。

アミナル・ラシド・サレー社長によると、新アクセサリ・ブランドを発表したことで、アフター・セールス事業の売り上げの貢献度を、来年までに15%以上に成長させることを目標に掲げている。現在の貢献度は10%となっている。「アジア」の購入者の90%が自動車購入時に、何らかのアクセサリを購入すると見込まれている。

一方でプロドゥアは、「アジア」の販売台数が、2015年3月末時点で6万台に上っていると明らかにした。2014年8月15日から今年4月13日までの予約台数は累計で10万台に上っている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  6. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  7. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  8. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  9. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  10. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る