乱れるマナー、オトナのための自転車学校で基本を学ぶ

自動車 社会 社会
【自転車】乱れるマナー、基本に立ち返り安全走行…TCFオトナのための自転車学校
【自転車】乱れるマナー、基本に立ち返り安全走行…TCFオトナのための自転車学校 全 7 枚 拡大写真

毎回多くの公表を得ている東京都自転車競技連盟「オトナのための自転車学校」の2015年度第1回が開催された。

昨年から既に複数回参加している方も多く、サイクリングブームによる交通マナーの乱れやライディング技術等に危惧し参加されている方も多いようだ。

しかし、このスクールでは初心者への対応だけではなく既に自転車競技をされている初級者、熟練者へのスクーリングへも対応しており、よりレベルの高いスキルの習得やレースでの走行技術も適した指導者にコーチングを受ける事が出来、初心者クラスから始めてステップアップしていく事も可能だ。

参加者の目的は日々のサイクリングからイベント、競技参加まで多岐に渡っていたが参加者の意識が高く基本的なスキルを身に付ける事で安全なライディングを志し、そこを基本にそれぞれのニーズに合ったスクーリングを受ける事が出来た。

サイクリング人口も増え、比例するようにマナーの不備や事故も多くなってきているが、わずかな時間でもこのような基本に立ち返るスクーリングを受講する事が今後のサイクルスポーツがブームから定着に向う上で重要な事ではないか。

【自転車】乱れるマナー、基本に立ち返り安全走行…TCFオトナのための自転車学校

《高橋智宏@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る