アイシン精機、中国の開発体制を強化…評価設備や試走路を導入

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愛信(南通)汽車技術中心有限公司 新建屋
愛信(南通)汽車技術中心有限公司 新建屋 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は4月20日、中国江蘇省南通市にある研究開発法人「愛信(南通)汽車技術中心有限公司(ATC-C)」の新社屋を建設し、業務内容を拡張、中国における開発体制を強化すると発表した。

2011年に設立されたATC-Cは、現地自動車メーカーの要求に対する素早い対応や中国市場におけるニーズを的確に捉え、市場にマッチした製品の提案が可能な開発体制づくりを行ってきた。今回、南通市の経済技術開発区に評価設備や試走路を導入した新社屋を建設し、設計から評価まで一貫して行う体制を確立する。

新社屋は敷地面積2万6097平方メートル、建屋面積1万1400平方メートル。240メートルの試走路を持つ。

《纐纈敏也@DAYS》

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