マレーシアに「イオンモール」2店舗がオープンへ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

イオン・カンパニー(マレーシア)は今年、4億5,000万リンギを投資して「イオンモール」2店舗を開設すると明らかにした。

メリー・チュー代表取締役社長によると、「イオンモール」を開設するのは、ペラ州クレバンとセランゴール州シャアラムとなる。

同社は現在、来年年央までに運営するモール型ショッピングセンターの名称を今後順次「イオンモール」と統一するリブランディングを実施している。マレーシア国内において現在23店舗の「イオンモール」、29店舗の「イオン」と「マックスバリュ」を運営している。リブランディングには800万リンギを投資する計画だ。

4月に導入された物品・サービス税(GST)について、メリー・チュー代表取締役社長は、売り上げ減少などの影響を間もなく知ることができるとの見解を示した。一方で今後は中・高所得者に注力していく方針だと述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月20日)

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
  6. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  7. トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
  8. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  9. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  10. 【ジープ レネゲード eハイブリッド 新型試乗】レネゲード、ここにいよいよ極まれり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る