「ゲーマーからプロレーサーに」日産、GTアカデミーを日本初開催

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GTアカデミー出身のルーカス・オルドネス選手
GTアカデミー出身のルーカス・オルドネス選手 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)、ポリフォニー・デジタルと共同で、4月21日より、国際的ゲームコンテスト「GTアカデミー by 日産×プレイステーション」を日本で初めて開催すると発表した。

GTアカデミーは、2008年にSCEヨーロッパ、ポリフォニー・デジタル、欧州日産自動車のコラボレーションから生まれたドライバー発掘・育成プログラム。ゲームソフト「グランツーリスモ」による予選を通過したプレイヤーには、国際レースを走るために必要な訓練とライセンスを取得するチャンスを提供。バーチャルの世界からリアルのレーサーへ、プロドライバーとしてのキャリアを強力にサポートする。

参加者は4月21日からの予選にチャレンジ。その後、予選通過の上位20名が参加するナショナルファイナルラウンドにより、日本選手団(=日本代表)6名を選出する。

予選は「オンライン予選」と「リアルイベント予選」の2種類を用意。オンライン予選はプレステ3専用ソフト「グランツーリスモ6」で4月21日から6月16日の期間に行われる4回のラウンドすべてに挑戦。オンライン予選では、上位16名がジャパンファイナル進出となる。リアルイベント予選は、SUPER GT第2戦(富士スピードウェイ)の日産/NISMOブースや日産グローバル本社ギャラリーなどで開催する予定。4名のジャパンファイナル進出者を決定する。

《纐纈敏也@DAYS》

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