スペインの酒造メーカーがインドに12億ルピー投資

エマージング・マーケット インド・南アジア

スペイン最大級の酒造メーカー、マオウ-サン・ミゲルが地ビールのDare Devilと共に12億ルピーを投資してインドに進出し、世界的なマーケットに成長させることを計画しているとエコノミックタイムスが伝えた。

同社はスペインのビール市場の3分の1以上を占めており、3年前にArian Breweriesの株式50%を取得してインドに進出した。

さらに昨年残りの株式を取得し、スペイン国外に初となる子会社と蒸留所を設立した。

エリック・ドーシャンCEOは「我々にとって世界進出プランを考えた時、インドは重要な要素になる」と語った。

同社にとって年間売上12億ドル、つまり約795億ルピーのうち13%は輸出が占めており、この割合を今後5年間で20%まで増加させたいと話している。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  6. 三菱『アウトランダー』に初のオフロード仕様!「トレイルエディション」米2025年モデルに
  7. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  8. BMW 8シリーズ、「特別な限定車」をモントレーカーウィーク2025で発表へ
  9. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  10. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る