【新聞ウォッチ】スカイマーク再生計画…ANA19.9%出資、後任社長も派遣へ

モータースポーツ/エンタメ 出版物
スカイマークA330-300(参考画像)
スカイマークA330-300(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2015年4月22日付

●スカイマーク支援合意、インテグラル50.1%、ANA陣営49.9%(読売・1面)

●トヨタ中国でEV発売へ、年内にも、HVは車種拡充(読売・9面)

●トヨタ相談役布野氏を提示、日銀審議委員(朝日・7面)

●超小型車東京五輪へ加速、開発続々、都心で実証実験(朝日・9面)

●自動車部品関税撤廃へ、TPP発効時日米協議で合意(毎日・1面)

●603キロ、リニア世界最速更新(産経・1面)

●自動車、露で生産調整、国内各社(産経・10面)

●トヨタ紡織と開発、新シートANA国内線の旅疲れにくく(東京・6面)

●日立・マツダ最高益、前期営業益海外需要取り込む(日経・1 面)

●日本に足場アジア攻める、欧米の車部品大手(日経・9面)

●新車販売、6割引き上げ、VW日本法人、18年めど11万台(日経・11面)

ひとくちコメント

民事再生手続き中で経営再建が危ぶまれていた国内航空3位のスカイマークの再生計画が大筋で固まったようだ。投資ファンドのインテグラルと全日本空輸の親会社のANAホールディングスの双方がほぼ半数ずつ出資し共同で支援することで基本合意したという。

きょうの日経が1面トップで報じたほか、読売、朝日も1面で大きく取り上げている。それによると、資本金は約180億円とし、インテグラルが50.1%分を出資。ANAの出資比率は19.9%で、三井住友銀行と日本政策投資銀行が出資予定のファンドなどを含めたANA陣営の出資合計が49.9%になるそうだ。

具体的な再建計画案は22日にも発表するとみられるが、経営陣も刷新、役員は社長、会長を含め、インテグラルとANA陣営が半数ずつ選任。5年以内での再上場も目指す方針で、スカイマークの人員削減は実施しないことも確認したという。

朝日と日経によると、スカイマークの井手隆司会長と有森正和社長は退任し、後任社長はANAから招き、経営の主導権を握ると伝えている。

ようやくスカイマークの再生が本格的に動き出すようだが、「ただスカイマーク側には、路線縮小や人員削減を求めるANAへの不信感がくすぶる」(毎日)と指摘。ANA支援後の価格競争なども含めて多くの課題を抱え込んでの再出発となる。

《福田俊之》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  2. 【フィアット グランデパンダ 新型試乗】パリッとした小気味いい乗り味は、いかにもフィアット
  3. ギャランGTOやシビックなど計160台…アリオ上田 昭和平成名車展示会 3Days
  4. スマート『#2』世界初公開、都市型2人乗りEV『フォーツー』復活…パリモーターショー2026
  5. 日産『ノート』次期型、2027年12月発売か? 第3世代 e-POWER搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 廃棄ガラスのフロート板ガラス水平リサイクルに成功、日本板硝子と板硝子協会が国内初実証
  3. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  4. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る