【上海モーターショー15】GM、中国に140億ドル投資…新車開発を強化

自動車 ニューモデル モーターショー
GM シボレー(上海モーターショー15)
GM シボレー(上海モーターショー15) 全 2 枚 拡大写真

中国市場において、フォルクスワーゲングループと激しくシェア第一位を争うGM。同社が中国に、積極的な投資計画を打ち出した。

これは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、GMのメアリー・バーラCEOが明らかにしたもの。「2018年までに、中国へ140億ドル(約1兆6700億円)の投資を行う」と発表している。

この投資は、主に中国向けの新型車の開発や、生産能力の増強に充当される予定。

GMの中国新車販売は好調。4月9日の時点で、2015年の新車販売が100万台に到達。史上最速そして9年連続での100万台達成となった。

GMのメアリー・バーラCEOは、「全ての事業において、中国がGMの世界規模での成功に、大きな役割を果たしている」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  4. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る