【ホンダ ステップワゴン 新型発表】5代目にフルモデルチェンジ…VTECターボと「わくわくゲート」採用[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ ステップワゴン 新型
ホンダ ステップワゴン 新型 全 40 枚 拡大写真

ホンダは23日、5代目となる新型『ステップワゴン』を24日より発売すると発表した。ダウンサイジングの直噴1.5リットル VTECターボエンジンを搭載し、JC08モードで17km/リットルの燃費を達成している。

新開発のエンジンは、150ps/5500rpmと最大トルク20.7kgm/1600-5000rpmを発揮。直噴システムや小径タービン、デュアルVTC等を採用し、低回転からでもトルクを発生するよう開発された。トランスミッションはCVTを設定する。

さらに新型は、縦にも横にも開く「わくわくゲート」を採用したことが目玉だ。上に開く通常のテールゲートに、横に開く「サブドア」を加えたことで便利性を高めている。35度、57.5度、78度と開度を3段階とすることで、状況に応じて使い分けることができる。荷物の出し入れのほか、サブドアを利用し3列目からの乗り降りも可能とした。

ボディサイズ(Gグレードの場合)は、全長4690×全幅1695×全高1840mm、ホイールベースは2890mm。車両重量は、1650kg。価格は228万8000円から。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る