マツダ、世界生産台数が13.8%増の13万台で3か月連続プラス…3月実績

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マツダ 宇品工場(参考画像)
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マツダが発表した2015年3月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比13.8%増の13万0716台で、3か月連続のプラスとなった。

国内生産は同0.9%減の8万6437台で7か月連続のマイナスと落ち込んだが、海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産増により、同60.4%増の4万4279台と大幅増、12か月連続のプラスとなった。

国内販売は、新型デミオや『CX-3』の好調な販売が軽自動車の落ち込みをカバー。同0.9%増の3万4485台と2か月ぶりに前年同期を上回った。登録車のシェアは同1.4ポイントアップの6.6%となった。

輸出は北米、欧州向けが減少し、同12.4%減の6万2822台。8か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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