広島空港のアシアナ機、26日早朝までに撤去へ

航空 行政
アシアナ航空(参考画像)
アシアナ航空(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、広島空港のアシアナ航空事故機の撤去について、当初予定より1日早い26日の早朝までに完了できる見込みだと明らかにした。

事故機の撤去に伴い、26日から滑走路を運用するための気象条件を緩和することも明らかにし、「視程が5000m以上でなければ運航が許可されなかったものが1600m以上に緩和され、雲の高さが地上から300m以上なければ運航が許可されなかったが、その条件はなくなる」と述べた。

損傷を受けた航空灯火は4月17日に仮復旧しており、着陸のための気象条件の制限はなくなる。また、損傷を受けたローカライザーについては、5月中旬から現在設置作業中の仮設施設による仮運用を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る