戦闘続くミャンマー北部コーカン自治地帯…外務省「渡航の延期を」

エマージング・マーケット 東南アジア

【ミャンマー】日本の外務省は21日、ミャンマー北部シャン州コーカン自治地帯に対する渡航情報を「渡航の延期をお勧めします」に引き上げた。

 外務省によると、コーカン自治地帯ではミャンマー国軍と中国系少数民族コーカン族の軍事衝突が続き、2月17日に非常事態宣言と軍事行政命令が発令された。今年2月以降の軍事衝突による死者は200人以上に上る。

 ミャンマーのその他の地域に対する渡航情報は▼北部カチン州ライザー周辺「渡航の延期をお勧めします」(継続)▼カチン州(ライザー周辺除く)「渡航の是非を検討してください」(継続)▼ラカイン州「渡航の是非を検討してください」(継続)▼その他全域「十分注意してください」(継続)――。

戦闘続くミャンマー・コーカン自治地帯 外務省が危険情報

《newsclip》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  6. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  7. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  8. 【ヤマハ YZF-R25 試乗】街では優しく、峠では刺激的。熟成された250ccスポーツの「二面性」…伊丹孝裕
  9. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  10. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る