戦闘続くミャンマー北部コーカン自治地帯…外務省「渡航の延期を」

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【ミャンマー】日本の外務省は21日、ミャンマー北部シャン州コーカン自治地帯に対する渡航情報を「渡航の延期をお勧めします」に引き上げた。

 外務省によると、コーカン自治地帯ではミャンマー国軍と中国系少数民族コーカン族の軍事衝突が続き、2月17日に非常事態宣言と軍事行政命令が発令された。今年2月以降の軍事衝突による死者は200人以上に上る。

 ミャンマーのその他の地域に対する渡航情報は▼北部カチン州ライザー周辺「渡航の延期をお勧めします」(継続)▼カチン州(ライザー周辺除く)「渡航の是非を検討してください」(継続)▼ラカイン州「渡航の是非を検討してください」(継続)▼その他全域「十分注意してください」(継続)――。

戦闘続くミャンマー・コーカン自治地帯 外務省が危険情報

《newsclip》

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