ホンダ フィット 新型、米10ベストインテリア2015を受賞
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この賞は、北米で唯一、車のインテリアに着目したアワード。2014年に北米市場に投入された新型車とマイナーチェンジ車を対象に、同誌の編集者が、優れたインテリアを持つモデルを選び出す。
選考基準は、デザイン、快適性、情報表示のわかりやすさ、クオリティ、安全性など。ちなみに、同誌が毎年発表している「エンジンオブザイヤー」は、エンジンを基準に選ぶエンジンオスカーとして有名。
新型フィットの米国仕様車は2014年1月、デトロイトモーターショー14で発表。米国仕様では、直噴1.5リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」エンジンのみを設定する。3世代目となる新型から初めて、北米現地生産車となり、メキシコのグアナファト州セラヤ市の新工場で、組み立てられている。
『ワーズオートワールド』誌は、新型フィットのインテリアについて、「3世代目は、さらに広くなった。新たな装備も採用。ロングホイールベース化のおかげで、後席足元の空間が増した」と評価している。
《森脇稔》