ナビタイム、超渋滞回避ルートをカーナビアプリで提供開始…プローブ交通情報を分析

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ナビタイムジャパン 超渋滞回避ルート
ナビタイムジャパン 超渋滞回避ルート 全 2 枚 拡大写真
ナビタイムジャパンは、iOSおよびAndroid OS向けカーナビアプリ「カーナビタイム」とiOS向け「NAVITIMEドライブサポーター」にて、渋滞回避に特化した「超渋滞回避」ルートを提供開始した。

超渋滞回避ルートは、ナビタイムジャパンのプローブ交通情報を活かし、目的地までの所要時間を短縮したルートを案内する機能。既存の「推奨」「距離」「ECO」「景観」などのルート優先条件のひとつとして、ルート検索結果画面のタブに「超回避(「超渋滞回避」の略称)」ルートを表示する。

例えば、昨年のゴールデンウィーク時期に、大月ICから相模湖ICまでの所要時間を大きく短縮したルートがあることが分析によりわかっている。超渋滞回避ルートでは、ナビタイムの過去のプローブ交通情報を分析。実績をもとに混雑が少なく、より早く目的地に到着するルートを提案する。

なお、Android OS向け「NAVITIMEドライブサポーター」にも順次対応を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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