スズキの187万台大規模リコール、国交省監査で判明

自動車 社会 行政
改善箇所
改善箇所 全 2 枚 拡大写真

太田昭宏国土交通相は4月24日の閣議後会見で、スズキが『ワゴンR』などの不具合で187万台という過去最大規模のリコールを届け出たことについて、同省の監査で指導した結果として大量のリコールとなった経緯を明らかにした。

太田国交相は「3月末の『ソリオ』などのリコールの際、スズキのリコール対応に疑義があったため、監査した結果、ソリオ以外の車種でも同一の部品が使用されていることが明らかになり、早急に対応するよう指導した結果、22日のリコール届出となった」と経緯を説明。

さらに「不具合情報の収集体制についても不備があることが判明したため、リコール業務の改善を指導した。今後、スズキの改善状況を確認したい」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る