プログレス宇宙船、ISSから分離…太平洋上に廃棄の予定

宇宙 テクノロジー
ISSから分離したプログレス補給船(57P)のモニタ画面
ISSから分離したプログレス補給船(57P)のモニタ画面 全 1 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、プログレス補給船(57P)が日本時間4月25日午後3時41分に国際宇宙ステーション(ISS)から分離したと発表した。

今後、57Pは太平洋上に安全に投棄される予定。

57Pは、日本時間2014年10月29日午後4時09分にロシアのソユーズロケットによってカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、約6時間後の日本時間10月29日午後10時08分にISS「ピアース」(ロシアのドッキング室)にドッキングした。

打ち上げには、これまでプログレス補給船の打ち上げで使用されていたソユーズUロケットではなく、初めてソユーズ2ロケットが使用された。

57Pフライトは、ISSへ向かう57機目のプログレス補給船で、ISSに飲料水や補給用推進剤、酸素などを輸送した。

《レスポンス編集部》

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