アイシン精機の通期決算…3期ぶりの減益も今期は過去最高の売上・利益を予想

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アイシン精機のトランスミッション
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アイシン精機は4月28日、2015年3月期(2014年4月-2015年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高は2兆9639億円(前期比+5.0%)、営業利益は1657億円(-3.2%)、経常利益は1880億円(-0.8%)、純利益は773億円(-14.2%)だった。

国内外における自動車メーカーの生産台数増加により増収となったが、研究開発費や減価償却費の増加により、3期ぶりの減益となった。

今期の業績については、オートマチックトランスミッション生産台数の増加、中国・豪亜地域のトヨタ生産台数増加および為替影響により、売上、利益ともに過去最高となる見通し。売上高3兆2500億円(+9.7%)、営業利益2000億円(+20.7%)、経常利益2150億円(+14.3%)、純利益は1000億円(+29.3%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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