日下エンジニアリングは、日産『スカイライン GT-R(R32~R34)』が搭載するRB26DETTエンジンの6分の1スケールモデルを製作、仮予約の受付を開始した。
RB26DETTエンジン6分の1スケールモデルは、約7か月の時間をかけて実物のエンジンから、データ測定、3Dへデータ化を行い、最新の3Dプリンターで造形試作を実施。製作はシリコン型でのレジンキャスト、金属の切削、アクリル材のレーザーカット加工、組立て、塗装を全て、自社と協力パートナーで行い、ジャパンメイドにもこだわっている。
4月1日に販売を開始した初回生産分100台は4日で完売。今回、第2弾として仮予約を開始した。
ラインナップは「BNR32黒ヘッド」「BCNR33黒ヘッド(オーテック含む)」「BNR34赤ヘッド」「BNR34Nur金ヘッド」の4タイプ。RB26の特徴である、ツインターボのインレットパイプからタービン、アウトレットパイプのディテールとタービン内部のインペラーの細部も再現している。
本体サイズは全長130×全幅120×全高110mm。木製台座にアクリルケース、専用エンジンスペックプレートが付属し、価格は3万2400円(送料別)。