グッドイヤー、メキシコに新タイヤ工場建設へ

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グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC 2
グッドイヤー EAGLE F1 ASYMMETRIC 2 全 1 枚 拡大写真

米国のタイヤ製造大手、グッドイヤーは4月24日、メキシコに新工場を建設すると発表した。

メキシコの新タイヤ工場は、サン・ルイス・ポトシ州に建設。アメリカ大陸の消費者に向けて、タイヤを生産する工場になる。

北米と南米では、プレミアムタイヤに対する需要が増している。グッドイヤーは2019年までに、南北アメリカでのプレミアムタイヤに対する需要は、年間1000万本に拡大すると見込む。

新工場の建設は、2017年の半ばに開始する予定。グッドイヤーの最も先進の工場となり、年産能力はおよそ600万本となる。

グッドイヤーのリチャード・J・クレーマー会長兼CEOは、「これはグッドイヤーの将来にとって、重要な投資。北米と南米の既存工場を、強固に補完するものになるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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