スバル WRX、米国で2016年型…STI に低いリアスポイラー設定

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スバル WRX の2016年モデル(米国仕様)
スバル WRX の2016年モデル(米国仕様) 全 4 枚 拡大写真

スバルの米国法人、スバルオブアメリカは4月23日、2016年モデルの『WRX』 (日本名:『WRX S4』)と『WRX STI』を発表した。

新型WRXは2013年秋、ロサンゼルスモーターショー13で初公開。2014年1月のデトロイトモーターショー14では、新型WRX STIが発表された。今回、米国で発表された2016年モデルは、現行型のデビューからおよそ2年半を経て、初の改良が施されたモデルとなる。

2016年モデルでは、安全装備が充実。スバル独自の「アイサイト」は、「レーン・キープ・アシスト」付きに進化。WRXのCVT「リニアトロニック」仕様と、組み合せられる。

また、WRX全車に、「スターリンク」と呼ばれるマルチメディアのタッチパネル式インフォテインメントシステムを標準装備。上級グレードの「プレミアム」と「リミテッド」には、18インチホイールとサマータイヤを採用した。

WRX STIでは、「リミテッド」グレードに、高さを抑えたトランクスポイラーを無償オプションで新設定。大型リアスポイラーに抵抗のある顧客に、新たな選択肢を提供している。

《森脇稔》

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