文秀ホンダ、「 カブ EX 」の改良版を発表…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

二輪車の文秀ホンダは28日、『カブ EX』シリーズの改良版「EX F1」を発表した。年間で3万7200台を販売する目標だ。

「EX F1」は、2013年に発表した「EX5 110」のアップグレードモデルで、マレーシア市場向けに設計された。排気量は110cc。燃費消費率の高い燃料噴射装置が導入され、燃費は1リットル当たり58.3キロとなった。容量4.3リットルの燃料タンクが搭載された。また安全性も向上し、外観もより現代的でスタイリッシュになった。ボディカラーは、ユーフォリア・レッド・メタリック、ヴァイタル・ブルー・メタリック、マリアナ・パープル・メタリックの3色を取り揃えた。価格は4299リンギからとなっている。

大西孝治 最高経営責任者(CEO)は、販売店における促進活動やイベントを開催することで、年間の販売台数目標を達成できるとの見込みを示した。また新モデルを発表することで市場の活性化を図っていく方針を明らかにした。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  6. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  7. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  8. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  9. ジープの小型SUV『アベンジャー』、発売2年で20万台受注…電動車比率は66%に
  10. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る