トヨタと日産の2ショットが『ホメパト』で実現! 交通安全への想いはひとつ

自動車 社会 社会
日産本社にて「おもいやり運動」とホメパトのコラボレーションが実現
日産本社にて「おもいやり運動」とホメパトのコラボレーションが実現 全 37 枚 拡大写真

5月5日、コミュニケーションの力で首都高速の交通事故を減らそうという「東京スマートドライバープロジェクト」の一環として、社会実験「TOKYO MIRAI JUNCTION」が実施された。これは、賛同企業による複数のイベントを通して、5月5日の首都高速の交通事故をゼロにしようというもの。

【画像全37枚】

その賛同企業のイベントを巡回してまわったのが、この日に公開された3代目の『ホメパト』。東京スマートドライバーのテーマカラーでもある白とピンクのカラーリングをまとった3代目ホメパトは、トヨタの『86』とメルセデスベンツの『スマート・フォーツー エレクトリックドライブ』の2台だ。

午前中に世田谷区の大橋ジャンクションにて報道陣の前で披露された3代目ホメパトは、その後、銀座へ向かった。西銀座通りで開催される「銀座柳まつり」の「交通安全 銀座ゴールデンパレード」に参加するのが目的だ。

この日、ハンドルを握るのは、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員の工藤貴宏氏。助手席には、タレントの鈴木あきえさんが座り、FMラジオ『J-WAVE ホリデースペシャル TOKYO MIRAI JUNCTION』(5月5日9~17時放送)に、参加イベントのレポートを中継した。このFM番組もタイトルから分かるように、同社会実験に賛同するイベントのひとつであった。

パレードは、首都高速KK線沿いにある西銀座通りを封鎖し、そこをブラスバンドやバトンフラワーチームが演奏しながら行進するもの。参加団体は40を超える。西銀座通りの沿道は、1時間以上も前からパレードを見物しようという人が場所取りをする姿を見かけることができた。

関係者によるテープカットの後、12時15分にパレードは、白バイ隊の行進からスタート。来賓を乗せたオープンカーの後に警視庁騎馬隊、警視庁のキャラクター『ピーポ君』を乗せたクルマが続く。その後が、ホメパトと東京スマートドライバーの賛同者の隊列であった。さらに艶やかな『東をどり』のお姉さん方やキティ/ペコちゃんの人力車が沿道からの声援に応える。そして、八王子学園八王子高等学校吹奏楽部を先頭に大学や高校、中学、社会人など、20を超える吹奏楽部が続いた。

華やかな銀座のパレードを後にしたホメパトは、首都高・大黒PAに向かう。常盤薬品が実施しているイベント『カフェイン+短時間(10~20分)仮眠で、居眠り事故打破!』に参加するためだ。14時過ぎにホメパトは大黒PAに到着。常盤薬品のイベント・スペースはPA内の一画にあった。

常盤薬品は、イベントタイトルにもあるように「カフェインを摂取し、10~20分程度、短時間仮眠をした人は、運転ミスの確率が下がる」ということから、商品のアピールと仮眠の大切さを呼びかけた。睡眠が短時間なのは、「30分以上の睡眠は眠りが深くなって目覚めにくい」ため。また、「カフェインを飲んで効果が表れるのは15分後ほどかかる」ということをあわせ、カフェインを飲んでから10~20分の睡眠であれば、スッキリと目覚めることができると説明した。

これを体験するために常盤薬品は、大黒PA内の特設エリアに実際に車中で睡眠できる車両を用意。朝から希望者に体験をしてもらっていた。そして「ホメパト」のドライバー工藤氏も常盤薬品のカフェイン含有飲料『眠眠打破』を飲んで15分ほどの仮眠をとっていた。

仮眠をとってスッキリとしたホメパトチームは、続いて横浜のみなとみらいエリアに。足を向けたのは、日産自動車の本社であった。待ち受けていたのは、日産が応援する『おもいやりライト運動』の面々だ。おもいやりライト運動とは、視界が悪く交通事故の増える夕暮れ時、早めのヘッドライト点灯を行うことで交通事故を減らそうという運動だ。

ホメパトとはいえ、車両はトヨタの86。日産の本社ギャラリーを訪れていた一般客からは「日産にトヨタ車で乗り付けてよいの?」との声も。しかし交通安全にかける思いは、トヨタも日産も同じ。トヨタ×日産車の2ショットを両社はこころよく認めてくれたのだ。

首都高速の昨年度の年間交通事故数は1万1541件。1日平均にすると約31.6件。ホメパトが「交通安全」をテーマに駆け巡った5月5日の9~17時の交通事故数は8件。トータルの交通事故ゼロは実現できなかったが、13時~15時の交通事故は0件であったという。

《鈴木ケンイチ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  2. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  3. 【BYD シーライオン6 AWD 新型試乗】「広い・速い・安い」この万能PHEVに弱点はないのか? 300kmを走り検証した
  4. ボルボ『XC40』807台をリコール…火災のおそれ
  5. 【スズキ クロスビー 新型試乗】独特な世界観と走りは、往年のシトロエンを思い起こさせる…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る