国交省、小型船舶操縦士試験をポルトガル語で実施へ

船舶 行政
ヤマハ発動機、242リミテッドS(参考画像)
ヤマハ発動機、242リミテッドS(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は、ポルトガル語による小型船舶操縦士試験を実施すると発表した。

これまで小型船舶操縦士の外国語による試験は、英語を1973年に導入・実施してきた。ここ最近、ブラジル人などから、ポルトガル語による試験実施のニーズがあることから、ポルトガル語による試験を導入することとした。

具体的には、国土交通大臣の指定を受けた試験機関である日本海洋レジャー安全・振興協会が実施する6月17日の二級小型船舶操縦士、6月18日の特殊小型船舶操縦士での学科試験問題を、ポルトガル語で実施する。

実技試験などは全て日本語で実施するが、学科試験、実技試験の実施中を除き、通訳者の同行を認める。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る