エフテック通期決算…営業益17.3%減、タイ減産や新工場立ち上げ費用負担が影響

自動車 ビジネス 企業動向
エフテック(ウェブサイト)
エフテック(ウェブサイト) 全 1 枚 拡大写真

エフテックは5月7日、2015年3月期(2014年4月-2015年3月)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1757億7900万円(前期比+1.8%)、営業利益55億6400万円(-17.3%)、経常利益は57億9100万円(-18.2%)、純利益は17億7200万円(-46.6%)だった。

堅調な北米自動車販売や為替の円安影響等により売上は増加。しかし、タイ政情不安による減産影響や、メキシコおよびインドネシア生産工場の立ち上げ費用負担等により、営業利益は大きく前期を下回った。

今期の業績予想は、売上高1850億円(+5.4%)、営業利益65億円(+16.8%)、経常利益62億円(+7.1%)、純利益26億円(+46.7%)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る