BMW 3シリーズ、欧州で改良新型…内外装をリファイン

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 3シリーズ 改良新型
BMW 3シリーズ 改良新型 全 10 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWは5月7日、改良新型『3シリーズ』を欧州で発表した。

3シリーズは、BMWの主力車種。BMWの全販売のおよそ25%を占める。初代からの世界累計販売台数は、1400万台以上。今回、欧州で発表された改良新型は、現行3シリーズのデビュー以来、初の本格改良が施されたモデル。セダンとワゴンのツーリングが、同時デビューを果たす。

外観は、前後マスクを、いっそうスポーティに変更。新デザインのヘッドライトは、オプションでフルLEDが選択可能。新デザインのフロントバンパーは、エアインテークが新しい。リアは、バンパーを新設計。テールライトはLED化された。アルミホイールも新デザイン。

室内は、素材の見直しや、クロームアクセントの追加などで、質感を向上。センターコンソールも新デザインで、カップホルダーにスライドカバーが付いた。

メカニズム面では、サスペンションを再チューニング。乗車人数や積載量に関わらず、ダイナミクス性能を引き上げた。BMWは、「ロールを抑え、高いスタビリティと正確なステアリングを追求した」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る