前方不注視のクルマが路肩の自転車に追突、男性死亡

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5日午前7時40分ごろ、福岡県久留米市内の国道210号で、道路左側の路肩を走行していた自転車に対し、後ろから進行してきた軽乗用車が追突する事故が起きた。この事故で自転車に乗っていた47歳の男性が死亡している。

福岡県警・うきは署によると、現場は久留米市田主丸町志塚島付近で片側1車線の直線区間。47歳の男性が乗る自転車は道路左側の路肩を走行していたところ、後ろから進行してきた軽乗用車が追突してきた。

追突によって自転車は転倒。男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡した。警察はクルマを運転していた佐賀県鳥栖市内に在住する19歳の女性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い区間。聴取に対して女性は「前をよく見ていなかった」などと供述しており、警察では前方不注視が事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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