デンソー、社内サマータイムを試験導入…コアタイムを朝型に

自動車 ビジネス 企業動向
デンソー 本社
デンソー 本社 全 2 枚 拡大写真

デンソーは、社員のメリハリのある働き方を推進するため、朝型勤務を推奨する「モーニング・シフト」を7月から9月までの3カ月間、試験的に実施すると発表した。

愛知県刈谷市の本社で勤務するフレックス部門約1万3000人が対象。朝型勤務は、コアタイムを10時10分~14時25分と従来より1時間短縮し、8時40分の定時より1時間早く出社して早く帰宅することを社員に促す。社内にサマータイムを導入する。

期間中は、食堂での朝食の無料化、20時以降の原則残業禁止なども実施して定着を図る。

同社では、今回の取り組みを機に、従業員が勤務時間の意識を高め、限られた時間の中で高い成果を追求する働き方への変革に結び付けていく。今後、3カ月間の効果を検証した上で、製作所や支社・支店への展開も検討する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る