任天堂フィギュア「amiibo」1050万出荷…品切れに社長が謝罪

エンターテインメント 話題
任天堂 公式サイトより
任天堂 公式サイトより 全 2 枚 拡大写真

任天堂が提供している「amiibo」が好調のようです。

「amiibo」は、Wii UやNewニンテンドー3DS/LLでゲームと連動するキャラクターフィギュアです。対応するソフトでamiiboをかざすことにより、ゲーム内にキャラクターが登場し戦って成長したり、読み込みをさせることによりオリジナルアイテムが手に入るなどの仕掛けが用意されています。

通期業績発表に合わせて行われた岩田社長のプレゼンテーションによれば、全世界で約1,050万体の出荷数を達成。昨年末の出荷数は約570万体だったため、それ以降の伸びはかなり大きなものになっていることが分かります。

なお、amiiboの地域別出荷比率を見ると米国+カナダで66%を売り上げており、それに次いで欧州で20%、日本が11%、豪州で3%となっています。

また、岩田社長は一部のフィギュアの品切れについて謝罪。要望があれば増産を進める考えはあるものの、フィギュアは製造に時間がかかるなど特有の問題があり、解消できる見込みが明確に立たないようです。

amiiboは今後、“あみぐるみヨッシー”や、カード形状の新タイプが展開される予定となっています。また、従来型のニンテンドー3DSでもamiiboが遊べるよう、3DS向けのNFCリーダーライターが周辺機器として展開予定。これにより、さらなるamiiboの普及を目指すとのこと。

「amiibo」全世界で約1,050万出荷を達成…あみぐるみ型やカード型でさらなる可能性も

《すしし@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  4. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る