トヨタ 86、英国で2016年型…入門グレードが価格引き下げ

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタGT86(86)の2016年モデル
トヨタGT86(86)の2016年モデル 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の英国法人、トヨタUKは5月8日、『GT86』(日本名:『86』)の2016年モデルを発表した。

2016年モデルでは、小規模な改良を実施。最上級グレードの「エアロ」には、グロスブラック仕上げの18インチアルミホイールを採用。オレンジのボディカラーが選択可能になり、トランスミッションは6速MTのみとなった。

また、全グレードに、新デザインのアルミホイールを、オプション設定する。

2014年に追加された入門グレード、「プリモ」については、2016年モデルで価格の引き下げを実施。従来よりも805ポンド(約15万円)値下げし、2万2195ポンド(約415万円)の新価格を適用した。

プリモは入門グレードとはいえ、17インチアルミホイール、LSD、アルミ製ペダル、エアコン、フォグランプ、ツインエグゾースト、タッチパネル、ブルートゥース、タイヤ空気圧モニターなどを標準装備。トランスミッションは、6速MTのみを用意している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. キアがついに日本初上陸へ!EVバンの導入に「未来感あっていい」「街の景色が変わるかも」など期待の声
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る