スカイマーク、搭乗率が前月比13.2ポイントダウンの64.5%…4月

航空 企業動向

民事再生手続き中のスカイマークが発表した4月の全路線での搭乗率は64.5%となり、前月と比べて13.2ポイントダウンした。前月に需要が好調だった反動で落ち込んだ。

不採算路線や、運航機材を見直した結果、提供座席数は、前年同月比23.3%減の66万0210席に減らしたことから搭乗者数が同18.4%減の42万5247人と落ち込んだ。搭乗率は前年同月との比較では2.6ポイントアップした。

主要路線の搭乗率では、羽田=福岡線が83.7%、羽田=札幌線が72.3%など高水準だったが、羽田=沖縄線が65.7%、羽田=鹿児島線が68.7%など低調だった。

不採算路線の神戸=米子は25.4%、札幌=茨城が39.2%、茨城=福岡が44.3%など低迷している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る