JR東日本、『北斗星』『はまなす』利用の北海道ツアー企画

鉄道 企業動向
ツアーの往路は『北斗星』に乗車。開放2段式B寝台を利用するプランと、B寝台個室「ソロ」「デュエット」を利用するプランが用意されている。
ツアーの往路は『北斗星』に乗車。開放2段式B寝台を利用するプランと、B寝台個室「ソロ」「デュエット」を利用するプランが用意されている。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本グループのびゅうトラベルサービスは、臨時寝台特急『北斗星』と急行『はまなす』に乗り、北海道の歴史的な鉄道遺産と文化に触れる3泊4日のツアーを企画した。出発日は7月2・6日。

上野駅を『北斗星』で出発。翌日の札幌駅到着後、三笠鉄道村やニッカウヰスキー余市蒸溜所、小樽市総合博物館などを訪ねる。帰路は札幌駅から急行『はまなす』に乗車し、青森駅に到着後は浅虫温泉や青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を訪れ、新青森駅から東北新幹線で東京に戻る。

『北斗星』『はまなす』ともに開放2段式B寝台を利用するプランと、『北斗星』ではB寝台1人用個室「ソロ」かB寝台2人用個室『デュエット』を利用するプランがあり、『北斗星』での夕食は食堂車で懐石御膳かフランス料理を楽しむオプションを用意している。旅行代金は大人2人の場合、1人あたり12万1800円から。申込みはびゅうトラベルサービスのウェブサイトで受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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