メルセデス Gクラス、欧州で改良新型…内外装をリファイン
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改良新型モデルでは、内外装を小変更。欧州では、基本グレードとして、ディーゼルの「G350d」、ガソリンの「G500」を設定。両グレードともに、新デザインのバンパーを採用した。
さらに今回から、ボディ同色のAMG製ホイールアーチを標準装備。G350dには、18インチの5本スポークアルミホイールが、新たに装備されている。
室内には、ダッシュボード中央に、11.4cmのマルチファンクションディスプレイをレイアウト。スイッチ類の形状が見直され、操作性を向上させた。
エンジンに関しては、G500が新開発の直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボに変更。G350dは従来通り、3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルで、最大出力245hp、最大トルク61.2kgmを引き出す。
《森脇稔》