マレーシア第1四半期の求人数、15%増加=ロバートウォルターズ

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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人材派遣サービスのロバート・ウォルターズは、2015年度第1四半期の「ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査」を発表。マレーシアの求人広告数が前年同期に比べて15%増加し、アジア6カ国中3番目に増加率が高かった。

マレーシアで最も増加した求人は、マーチャンダイジング及び商品仕入れで、前年同期比で75%増加した。それに情報通信(IT、34%)、マーケティング(24%)、小売(4%)が続いた。一方で法務及びコンプライアンスの求人数は2%減少した。

調査は、マレーシア、日本、韓国、中国、香港、シンガポールで実施された。アジア全体では前年同期比22%増となった。最も増加率が高かったのは日本で、33%増だった。2位は中国(16%)となった。マレーシアより増加率が低かったのは、韓国(14%)、香港(2%)、シンガポール(0.4%)だった。

広瀬やよい

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