【ホンダ シャトル 発表】ドアパネルはフィットを流用も「全く別の車にできる確信があった」

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ホンダ シャトル
ホンダ シャトル 全 10 枚 拡大写真

ホンダが5月15日に発売した新型ステーションワゴン『シャトル』は、『フィット シャトル』の後継だがユーザー層が異なるとして車名からフィットの冠を外した。しかしドアパネルは3代目フィットと同じものを流用している。

【画像全10枚】

シャトルの開発責任者を務める本田技術研究所四輪R&Dセンターの磯貝尚弘主任研究員は、「フィットのドアのキャラクターラインの深さを初めて見た時に、すごいなという感じがした。いまどき、ああいうラインを入れるんだ、鈑金修理した時に大変だな、と。ただ、あのラインをさらに伸ばしたスケッチを描いてみると、サイドの伸びやかさ、ダイナミックな印象ができる。だったら使おう。それをリアまで回してくることで全体のバランスをとったというのがポイント」と明かす。

またエクステリアデザイン担当した渡邉貴幸研究員は「フロントフェンダーからリアドアまで全く一緒」と明かした上で、「ネガティブとはとらえていない。キャラクターラインを生かして、より大きく大胆にデザインすることで、全く別の車にできるという確信があった。うまく資源を生かす一方で、大きく変わり映えのするフロント、リアではまったく違うデザインを施すことで、個のシャトルとして、独立した車として提案できると考えた」と話した。

シャトルと同様にフィットベースの『グレイス』にも彫の深いキャラクターラインが施されているものの、フィットとはその位置を変えているが、「リアフェンダーから先で十分変化はつけられるので、リア周りを大きく変えることで変化を付けている」と渡辺研究員は語る。

ちなみにシャトルのエンジンフードはオリジナルで「より立体感を出すことで、5ナンバーとは思えない存在感を表現している」とのことだ。

《小松哲也》

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