メルセデス G63 AMG、欧州で改良新型…571hpに強化

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メルセデスベンツ G63 AMG 改良新型
メルセデスベンツ G63 AMG 改良新型 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツが5月4日、欧州で発表した改良新型『Gクラス』。AMGモデルが、パワーアップを果たしている。

GクラスのAMGモデルは、V型8気筒の「G63 AMG」と、V型12気筒の「G65 AMG」の2グレード。ともに、Gクラスならではの優れたオフロード性能を保ちつつ、オンロードでの速さを追求した高性能モデル。

G63 AMGのエンジンは、従来通り、5.5リットル(排気量5461cc)のV型8気筒ガソリンツインターボ。改良新型モデルでは、最大出力571hp、最大トルク77.5kgmを獲得する。

このスペックは、従来モデルに対して、最大出力は27hpの上乗せ。77.5kgmの最大トルクは変わっていない。

パフォーマンスデータに関しては、0‐100km/h加速が5.4秒と、従来と同じ数値が公表された。改良新型Gクラスは、欧州では年央、発売される予定。

《森脇稔》

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