【スマートフォン&モバイルEXPO15】ゼンリンDC、歩行者自律航法やウェアラブル対応をアピール

自動車 テクノロジー ネット
【スマートフォン&モバイルEXPO15】ゼンリンDC、歩行者自律航法やウェアラブル対応をアピール
【スマートフォン&モバイルEXPO15】ゼンリンDC、歩行者自律航法やウェアラブル対応をアピール 全 11 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催された「スマートフォン&モバイルEXPO」において、ゼンリンデータコムはNTTドコモと共同開発した歩行者自律航法技術など展示した。

【画像全11枚】

この自律航法技術は、スマートフォンに搭載された加速度センサーやジャイロなどのモーションセンサーから取得した情報を解析し、ルートマッチングと組み合わせることで技術歩行経路・現在位置を推定。GPSやWi-Fiなどの電波がない屋内の環境でも屋外と同様のナビゲーションを実現している。

この技術はすでに2月に実用化されており、ドコモとゼンリンデータコムが共同でサービスしている「ドコモ地図ナビ powered by いつも NAVI」において利用が可能。

旭化成融合ソリューション研究所、旭化成エレクトロニクスおよび産業技術総合研究所サービス工学研究センターが共同研究している成果を利用したもので、旭化成エレクトロニクス製のモーションセンサーチップを採用しているスマートフォンにて利用が可能。

同社のモバイル事業部マネージャーの内山雄一氏によれば、「この歩行者自律航法は、モーションセンサーから取得したデータから、現在地を推定するルートマッチング精度に優れている点が特徴。スマートフォンをポケットに入れていたり、手に持った上で振っても正しく現在位置を表示させることが可能。サムスンやソニーなどドコモで販売されるおよそ6割の機種がこの自律航法機能に対応しているので、ドコモ地図ナビで優れた利便性を体感して欲しい」と語る。

このほか同社ではソニーのSmartEyeglassを利用したARナビやGoogle Glassによるインバウンド(外国人観光客)向け観光案内/交通案内アプリケーション、さらにApple Watchに対応した「JAPAN MAP by its-mo NAVI 2.3.0」を参考展示するなど、ウェアラブルデバイス向けナビソリューションも紹介。

車載向けでは、富士通テン製のヘッドアップディスプレイ(HUD)試作機を利用してナビアプリ/ディスプレイオーディオ(DA)の案内情報を表示させる施策アプリも表示。HUDとスマートフォンはBluetoothで連携し、現在の速度や右左折地点の方向や距離など各種案内情報を表示可能。液晶は単色(グリーン)だがドットマトリクス液晶になっているため、アプリ側でHUDの表示を変更することが可能だという。

《北島友和》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  3. 【トヨタ bZ4Xツーリング 新型試乗】『bZ4X』からたった4年でここまで進化するのか
  4. 「これは売れそう」ワイルドな日産『キックス』発表にファン歓喜!「ROCK CREEK」12月発売へ
  5. 三菱重工、小型電動ターボを活用…窒素冷媒の超低温ブライン冷凍機を2027年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
ランキングをもっと見る