【ニュル24時間 2015】スバル、進化したマシンでライバルを圧倒…SP3Tクラス ポールを獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ニュルブルクリンク24時間レース 2015(予選)
ニュルブルクリンク24時間レース 2015(予選) 全 13 枚 拡大写真

14日に開幕したADACニュルブルクリンク24時間レース。スバルSTIチームは予選1回目、2回目ともにSP3Tクラストップで終え、総合予選結果は44番手となった。

【画像全13枚】

SP3TクラスにエントリーしているスバルSTIチーム。昨年は不運なアクシデントに見舞われ悔しい結果に終わった。今年は何としてもクラス優勝を奪還するためにドライバー体制も変更。日本人ドライバーでは佐々木孝太が代表して乗る予定だったが、急きょ参戦を辞退することになり代わってSUPER GTで活躍中の山内英輝がドライブする。

ここに昨年チームを引っ張ったマルセル・ラッセー、カルロ・ヴァン・ダム、さらに2014年VLNシリーズ王者でニュルを知り尽くしているティム・シュリックが加入。強力な布陣で今年の24時間に臨む。

また難コースを戦う『WRX STI』もライバルに合わせて左ハンドル化、コーナリング時のマシンバランスも見直し、空力性能の改善。昨年の反省点を踏まえて徹底的に大改良が行われた。

その甲斐があって、雨天となった予選1回目から同クラスのライバルを圧倒。コンディションが徐々に良くなった予選2回目では、ヴァン・ダムが一番ベストなコンディションで完璧なアタックを披露。ライバルに9秒の差をつける9分08秒037でSP3Tクラスでポールポジション(総合44位)を獲得。まずは年明けから開発してきたマシンの性能が発揮される予選結果となった。

また今年はGAZOO Racingの54号車レクサス『RC』(木下隆之/佐藤久実/蒲生尚弥/松井孝允)も同じSP3Tクラスにエントリー。こちらは10分00秒116でクラス4位(総合89位)で予選を終えている。

STIの辰巳英治総監督は「ここまでは思い描いた通りに進行しています。あとは決勝でチームとしての力を発揮するだけ」とコメント。24時間の耐久レースでは昨年のように何が起こるか分からず気を緩めることはできないが、決勝でも力強い走りが期待できそうだ。

なお、予選2回目を終えて総合トップは2号車のブラック・ファルコン(メルセデス『SLS』)。この後のトップ30予選で上位陣のグリッドが決まる。日本勢では53号車レクサス『LFA CodeX』(影山正彦/石浦宏明/大嶋和也/井口卓人)が出走予定だ。

《吉田 知弘》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【レスポンス読者試乗会】乗って初めて見えた、4組の試乗者が語る日産『エクストレイル』のリアルPR
  2. 「EVは気になる。でも不安…」その声にヒョンデが出した「4つの答え」とは? 残価保証40%に返品保証も…『インスター』に乗って聞いて見えた新しいEVの選び方PR
  3. ホンダ『WR-V』改良新型、インドで先行発表…新グリルとLEDで表情変化
  4. 【日産 エルグランド 新型試乗】クラスの基準を塗り替える、高級ミニバンとして隙のない完成度…諸星陽一
  5. ホンダとGUがコラボ! 80~90年代レトロなモトクロスの世界観を最新アパレルに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 全ての体格に対応する後席用新型シートベルト、ZFが2025年央発売へ
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  5. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
ランキングをもっと見る