「だいち2号」の観測データ、国交省九州地方整備局へ提供

宇宙 企業動向
JAXAと国土交通省九州地方整備局と協定を締結
JAXAと国土交通省九州地方整備局と協定を締結 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、人工衛星「だいち2号」(ALOS-2)の観測データの提供に関する協定を、国土交通省九州地方整備局と締結した。

観測データの提供は、火山などの経年的な地形変化や降灰状況の調査や、離島の保全の調査を目的とする。

今後、九州地方整備局が保有する観測データとJAXAの衛星が観測したデータを相互に情報共有や検証することで、広域的、効率的な調査を進める。

JAXAでは、今回の協定書締結を機に、安心・安全な社会に向けて人工衛星を幅広く活用していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る