「だいち2号」の観測データ、国交省九州地方整備局へ提供

宇宙 企業動向
JAXAと国土交通省九州地方整備局と協定を締結
JAXAと国土交通省九州地方整備局と協定を締結 全 2 枚 拡大写真

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、人工衛星「だいち2号」(ALOS-2)の観測データの提供に関する協定を、国土交通省九州地方整備局と締結した。

観測データの提供は、火山などの経年的な地形変化や降灰状況の調査や、離島の保全の調査を目的とする。

今後、九州地方整備局が保有する観測データとJAXAの衛星が観測したデータを相互に情報共有や検証することで、広域的、効率的な調査を進める。

JAXAでは、今回の協定書締結を機に、安心・安全な社会に向けて人工衛星を幅広く活用していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る