国家公務員採用試験…「一般職」増加も専門7分野は志望者減

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 人事院は5月14日、平成27年度国家公務員採用試験(大学卒業程度)の申込み状況を発表した。申込者数は、一般職が35,640人と前年より132人増加したが、専門職が7種すべて前年より減少した。

 国家公務員採用試験(大学卒業程度)は、一般職が4月9日~20日、専門職が4月1日~13日に申込みを受け付けた。

 申込み状況は、一般職が申込者数35,640人で前年度と比べ132人(0.4%)増加。このうち、女性の申込者数は12,042人で全体の33.8%を占め、一般職試験(大卒程度)導入以降、4年連続で3割を超えている。

 専門職は、7種すべて前年と比べて申込者数が減少。特に、食品衛生監視員が32.8%、皇宮護衛官が24.3%、財務専門官が23.6%、労働基準監督官が22.4%減少した。

 今後、一般職は第1次試験を6月14日、第1次試験の合格発表を7月8日に実施。専門職は第1次試験を6月7日、第1次試験の合格発表を6月30日(皇宮護衛官と食品衛生監視員は7月8日)に実施する。

国家公務員採用試験(大卒)申込者数は前年比1割減

《工藤めぐみ》

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