窯業業界の被引用特許件数、トップは旭硝子…パテントリザルト

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窯業業界 他社牽制力ランキング2014 上位10社
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パテントリザルトは、独自に分類した「窯業業界」の企業を対象に、2014年の特許審査過程で、他社特許の拒絶理由通知に引用された件数を企業別に集計した「窯業業界 被引用特許件数ランキング2014」をまとめた。

集計の結果、2014年に最も引用された企業は、旭硝子の1069件、次いでTOTOの707件、日本ガイシの659件となった。

1位旭硝子の最も引用された特許は、昨年に引き続き「透明導電膜付き化学強化ガラス基板、およびその製造方法」。後発の特許14件の審査過程で拒絶理由として引用されており、企業別では日本電気硝子の7件、Corning(米)の6件、京セラディスプレイの1件となっている。このほかには「有機LED素子」に関する特許などが引用件数の多い特許として挙げられる。

2014年に、旭硝子の特許によって影響を受けた件数が最も多い企業は日本電気硝子、次いでCorning(米)、ダイキン工業、大日本印刷となっている。

2位TOTOで引用された件数の多い特許には、「製膜体」や「浴槽給湯水改質システム」が挙げられ、前者はコニカミノルタの4件をはじめとする計5件に、後者はパナソニックIPマネジメントの8件の審査過程において拒絶理由としてそれぞれ引用されている。

2014年に引用されたTOTOの707件の特許を分野別にみると、「サニタリー」関連が最も多く、このほかには「給湯装置」「燃料電池」「水処理」などの技術がみられる。

3位日本ガイシの最も引用された特許には、「発光ダイオード装置」や「積層型圧電素子」に関する特許、「発光素子」、「ハニカム構造体の製造方法」が挙げられ、いずれも後発の特許4件の審査過程で拒絶理由として引用されている。

2014年に、日本ガイシの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業は京セラ、次いでトヨタ自動車、Corning(米)、デンソーとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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