市光工業、国内の自動車部品事業好調で増収…2015年3月期決算

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市光工業が発表した2015年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比180.0%増の31億1800万円と大幅増益となった。

売上高は、国内の受注が順調で自動車部品事業が増収となった効果で同6.2%増の941億6600万円となった。

収益面では、タイの自動車メーカーによる新製品立上げ延期などのマイナスの影響があったものの、中国の持分法適用関連会社の連結子会社化による影響から営業利益は同77.5%増の5億1400万円と大幅増益となった。純利益は固定資産処分益などを計上、同255.1%増の23億6300万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同10.4%増の1040億円、営業利益が同289.1%増の20億円、経常利益が同0.6%減の31億円、純利益が同14.3%増の27億円を予想する。

《レスポンス編集部》

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