市光工業、国内の自動車部品事業好調で増収…2015年3月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
市光工業(参考画像)
市光工業(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

市光工業が発表した2015年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比180.0%増の31億1800万円と大幅増益となった。

売上高は、国内の受注が順調で自動車部品事業が増収となった効果で同6.2%増の941億6600万円となった。

収益面では、タイの自動車メーカーによる新製品立上げ延期などのマイナスの影響があったものの、中国の持分法適用関連会社の連結子会社化による影響から営業利益は同77.5%増の5億1400万円と大幅増益となった。純利益は固定資産処分益などを計上、同255.1%増の23億6300万円だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同10.4%増の1040億円、営業利益が同289.1%増の20億円、経常利益が同0.6%減の31億円、純利益が同14.3%増の27億円を予想する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る