元F1王者 ニキ・ラウダ、ボンバルディアの次世代ビジネスジェットを発注

航空 企業動向
元F1王者、ボンバルディアの次世代ビジネスジェットを発注
元F1王者、ボンバルディアの次世代ビジネスジェットを発注 全 4 枚 拡大写真

カナダの航空機メーカー、ボンバルディアは5月17日、元F1王者のニキ・ラウダ氏が開発中の大型ビジネスジェット「グローバル7000」1機を発注したと発表した。

グローバル7000(乗客数17名)は、最長航続距離が1万3520km、最大巡航速度が0.90Mach(時速955km)。客室は4つの区域から構成され、広々とした空間が確保されている。

ラウダ氏はボンバルディア・ビジネスジェットのブランドアンバサダー。次世代ビジネスジェットについて「航続距離と速度の目覚ましい向上により、(自身が拠点とする)ウィーンからサンパウロに難なく飛行でき、それから世界中のF1サーキット最寄り空港ほぼすべてに速く、効率的に移動できる」とコメント。

オーストリア人のラウダ氏は1970年代から80年代にかけて活躍したF1ドライバーで、F1ドライバーズチャンピオンに通算3回輝いた。同氏は過去に「グローバル5000」「チャレンジャー300」を所有・操縦し、現在は「グローバル6000」で世界各地へ飛び回っているとのこと。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る